中国の貧富の差

中国の貧富の差

オリンピックそして万博を次々に開催し、経済成長を遂げている中国。この急激な経済成長は社会主義体制でありながら人々の間に貧富の差が生じているのが現状です。

概要

自由経済において貧富の差が生じると言うことは、ごくごく当たり前のこととして認識されています。例えば日本でも有名企業の社長と零細企業の一社員では収入に著しい差があることは周知の事実です。またキャリアと呼ばれる国家国務院T種の試験に合格し、役人となった人も公僕としての実収入は余り高くありませんが、諸々の恩恵を被っていることも周知の事実です。

例えば数年前、霞が関から帰宅する国家公務員が使用するタクシーが「居酒屋タクシー」と称し、缶ビールとつまみを用意していたと言うのは有名な話です。

筆者もかつてご主人が防衛庁(現在は防衛省)に勤務されているキャリアの奥様と同僚だったことがあり、その現状を聞くに及んで非常に驚いた経験があります。

まず、何がそんなに忙しいのかわからないが、毎日終電までには帰らず、タクシーで帰宅するとのこと。そして東京のベッドタウンに設けられている官舎と呼ばれる社宅のようなものには、空きが多く半分以上は空室で、その同僚は閑散とした官舎で生活するのが孤独で不安なため働いていると言っていました。

しかし、日本では本人が望み、努力をすることにより、キャリアと呼ばれる国家公務員になることも出来ますし、起業することも出来ます。しかし中国では、そのような個人の選択の自由がないというのが現実なのです。

それでは中国における貧富の差と言うものは一体どういうものなのでしょうか。

メニュー

Copyright (C) 2011 中国の貧富の差 All Rights Reserved.
定期預金 金利情報